Rocksmith 2014 3ヶ月経過
去年末から始めたRocksmithが、そろそろ約3カ月経過することになる。
現在の総プレイ時間は21時間で、ギターを触っているのはRocksmithを起動している時だけなのでギターの総練習時間も同じ。今年に入って残業が多く平日はほとんどゲームできていないのでプレイ時間が全然増えていかない。
Rocksmithで一番簡単な曲 Jackson5 ”I Want You Back”を中心に練習し続けた結果83%までスコアが上がってきた。
この曲はコードが無く単音のみで構成されているので音ゲー感覚で取っつきやすい初心者向け曲だが、それでも左右の指がどちらも追いつかない場面がまだまだある。
コードをほとんど練習していないのでコードの種類や名称が全く理解できていない状況だけど、コード弾けないギター演奏はさすがにどうかと思うので次は他の曲の練習もしていくつもり。
体がギターに慣れていないのでRocksmithをやり始めると5分ほどで指の動きが悪くなり、30分ほどで左肩が痛くなり、左ふとももが痺れてくる。連続で長時間練習することができないけれどスコアが表示されることで毎週上達してることが実感できてやりがいがあるため、まだ飽きていない。
そろそろ初めての弦交換とギターのクリーニングをやろうと思う。道具は揃えているので時間が取れたらトライしてみるつもり。
EVGA GeForce GTX 1070 GAMINIG ACX3.0 のサーマルパッド取り付け
使用中のEVGA GeForce GTX 1070 ACX3.0には発火の可能性がある!
2016年にGeForce GTX 10XXシリーズが発売されたが、発売当初の日本ではご祝儀価格となっていたためアメリカのアマゾンでEVGA製の1070 ACX3.0ビデオカードを購入した。
ACX3.0とはEVGAの独自ビデオカードクーラーの名称なのだが、ACX3.0はVRM(電圧変換子)の冷却が十分でなかったため3D Mark実行などの高負荷時にVRMが以上発熱し、最悪の場合はビデオカード基板上の素子が焼け焦げる事態が発生した。
EVGAはVRMの冷却を助けるためのサーマルパッドを購入者に無料提供し、冷却能力アップのためのビデオカードBIOSも配布することになった。
私が購入したビデオカードはこの問題に該当するカードだったが実際のところ特に問題なかった。VRM温度はサーモグラフィなどを使って測定しないとわからないので気が付いていないだけかもしれないが、かなりの数量が売れたカードだが世界的にも焼け焦げた事例は少ないようだ。
だが今後数年使ってカードの劣化が進んだ状態だと発熱問題が起きるかもしれないし、なによりビデオカードをいじるのは面白そうなのでEVGAにサーマルパッドを申請し取り付けることになった。
サーマルパッドは自分でビデオカードを分解して取り付ける必要があるが保証は切れないとのこと。
EVGAから届いたものは大小いくつかのサーマルパッドとGPUグリス、そして取り付け説明書。発送元は台北。
説明書を見ながらビデオカードを分解していく
基板裏面のネジを外していく
バックプレートを外してからクーラーを外す
GPUを取り囲むVRAMにはサーマルパッドが取り付けてあるが、GPUの右側にあるVRM(5つ)にはない。
VRAMのサーマルパッドを取り外し、VRAMとVRMに新しいサーマルパッドを取り付ける。
GPUにグリスを乗っけてクーラーを取り付ける
バックプレートの裏側にもサーマルパッドを追加しVRMを冷やす
バックプレートを取り付けて完了
ついでにケース内部も清掃し、固形化していたCPUグリスも3年ぶりに塗り替えた。
サーマルパッドはVRMを冷却することが目的なのだがVRM温度を測定する方法が無いため効果はわからない、サーマルパッド取り付け前・取り付け後・さらにBIOS更新のそれぞれで3D MARK Time Spyを走らせてGPU温度などを確認したところ以下のようになった。
取り付け前 | 取り付け後 | 取り付け後BIOS更新 | |
---|---|---|---|
最大GPU温度 | 71℃ | 72℃ | 64℃ |
最大GPUファン | 733RPM | 798RPM | 1110RPM |
最大CPU温度 | 58℃ | 57℃ | 57℃ |
Time Spyスコア | 5022 | 5053 | 5096 |
Graphics score | 5693 | 5749 | 5794 |
CPU score | 3013 | 2998 | 3029 |
サーマルパッド取り付け前後でGPU温度に変化は見られない。まあ当然か。
BIOS更新でGPUファン回転数が4割ほど上がったことでGPU温度が8℃ほどさがった、これだけファンが回るようになればVRM温度も下がっているだろう。
回転数が増えているがファン音は特に大きくなったように感じない、というか聞こえないし、これまで1070のファン音を感じたことが無い。
GPUが冷えることでGPU Boostが効きやすくなってスコアも上がることを若干期待していたが効果はないようだ。
Assassin’s Creed IV Black Flag 始めた
SteamホリデーセールでAssassin's CreedのBlack Flag, Rouge, Unityの3作を購入したので、まずはBlack Flagに手を付けてみた。
グラフィックはVSYCをONにすると30FPS固定になってしまったのでOFF、他は最高設定にしたところGPU使用率はMAX60%ほど
しかしGPUにはまだ余裕があるのに40FPS程度まで落ちる場面があり映像がカクつくのがわかる。
原因はCPUだと思う、4コア中3コアはMAX60%程度なのだが1コアだけはMAX100%に達している。シングルコア性能がかなり高くないと60FPS維持できなさそう、このせいでVSYNCでは30FPSにしているのかもしれない。
アサシンクリードシリーズはイタリアを舞台にした2だけプレイした経験がある。綺麗な街を舞台に屋根を飛び回るのは気持ちよかったがアクションが自動化されすぎていて自分が思ったような動きをしてくれないことが多く、それがストレスになった記憶がある。またストーリーの最後のほうは飽きてしまっていた。
今作も主人公キャラの状態によって自動でアクションが切り替わり、そのことで多彩なアクションを実現できているのだが、やはりやりたいことと違うアクションが発動することも多くイラつく要素になっている。
シングルプレイの最初に行う船での戦いは新規性もあり楽しい。船が止まっていても舵が効いて方向転換できるなど現実には難しい船の操縦も簡単で動かしやすいようになっている。
ただ船から降りて陸が舞台になると2と同じようなゲーム内容で新規性が無く、序盤なのに飽きが出てきている。
ストーリーは最終的にはこのシリーズ恒例のトンデモ系になるのだと思うが、主人公は海賊でアサシンを殺して服を奪い、なりすますことから始まる。主人公一人にあっさり殺されるアサシンと、殺した後は訓練も受けてないのにアサシンの動きができる主人公を見ると違和感がある。
おなじみの歴史を舞台にしたストーリーと現代のストーリーが交互に展開され、現代は歴史VR会社の新入社員という肩書で2の現代主人公とは別人のようだ。
この歴史VR会社の就業規則みたいなのをみるとかなりのブラックだと思わされる。
プレイを始めたばかりだが、FPSが落ちて映像がカクカクすることが最もストレスになっている。検索しても対策は無いようだしそのうち慣れることができればいいが。