Nuro光 for マンションに乗り換えた
これまで家で使っているネット回線はフレッツ光だったけれど、月額料金が安くなるためNuro光 for マンションに乗り換えた。
フレッツでは月額5800円だったものがNuroでは2500円と半額以下になったので嬉しい。
この金額はマンション全体で5世帯くらいがNuroに契約していることになり、おそらくマンション全体で2Gbpsの帯域を共有していると思う。
家の中の工事は30分ほどで終わり専用のモデム兼ルーターが設置された。これはHuawei製でEthernetポートが3個あり、無線LANがIEEE802.11acに対応しているため、1台で家庭用の用途にはほぼ対応できる機能がそろっている。
フレッツの速度は測り忘れたけれど以前測った時の記憶では最大でも200Mbpsくらいで混雑する夜ではYoutubeなどの動画が止まることが多かった。
Nuroの速度を夜22時の混雑時間帯に測定したところ900Mbpsを超えており動画も止まることはないので速くなった実感がある。
ネット回線の切り替えは安くて速い満足度の高い結果になった。
Assassin's Creed Rogue クリア感想
Assassin's Creed Rogueのストーリーをクリア。やり込みはせずに主にメインストーリーを進めたことで20時間で達成した。
ゴールデンウィーク前から腰痛が悪化して座っているのも辛い状態がしばらく続いたのでこれでも1カ月半ほどかかってしまい、同じくHalowars2やRocksmithもプレイできなかった。
ゲームプレイとしてはAssasin's Creed IVとほぼ同じ印象だった。
IVがカリブ海の海とジャングルが舞台だったのに対して今作は北米の北極海からニューヨークかけての海と街が舞台となっている。そのため気候が南国と北国という違いはあるが基本的には船で移動して各地でアサシンミッションをこなすことに変わりはない。
IVをプレイしてから半年も経っていないため目新しさは感じられなかったことは残念だった。今後はシリーズものをプレイするときはもう少し間隔を開けるようにしよう。
ストーリーはアサシン教団の考えに疑問を持ちテンプル騎士団に寝返った主人公がかつてのアサシン仲間と対決していく流れなのだが、正直言って陳腐だった。
アサシン教団とテンプル騎士団それぞれに納得できるような正義と葛藤があるというわけではなく、今作では単純にアサシン教団が悪者になっている。これまでのシリーズでテンプル騎士団がやってきたことをそのままアサシン教団がやっている状態であるため善悪の見方を変えたというより正義役と悪役の配役を置き換えただけという感じになっている。
アサシン教団もテンプル騎士団も同じようなものとして描いていくことでシリーズとしての深みを出そうとしているのはわかるが。
そしてアサシン教団のかつての仲間たちとの対決だがこれも浅い、というか描写しきれていない。ゲームの序盤で主人公がアサシンを裏切ることになるため仲間たちとの交流が少なく、プレイヤーとしてアサシン教団のメンバーに思い入れを持つことができなかった。
主人公の描写としては長い付き合いがあった仲間との対決はいろいろな感情があったようになっているが、操作しているプレイヤーはこれまでのシリーズ同様の敵としか見れず倒しても特に感情的になることもない。
このような裏切りと仲間たちとの対決は1作品で描写するのが難しく、実際描写できていなかった。
主人公自身の描写もプレイヤーが感情移入できるようなものではないため魅力が感じられない没個性のキャラクターだったのも残念。
steamのホリデーセールでAssasin's Creed Unityも購入済みなのだが他の積みゲーを消化し終わってからプレイするかもしれないというくらいAssasin's Creedシリーズは飽きているのが現状。
Assassin's Creed Rogue 始めた
アサシンクリードシリーズ7作目で2月にクリアしたAssassin’s Creed IV Black Flagの次に発売された作品。
舞台は18世紀の北米。イギリス対フランスの植民地をめぐる七年戦争が起きた際のアサシンの活躍を描く。
3時間ほどプレイした感想。
前作Assassin’s Creed IV Black Flagに比べてかなり軽くなった。グラフィックを最高設定にしてもCPUは1コアが最大60%で他の3コアは最大50%以下、メモリは6.3GB、GPU使用率は最大50%、VRAMは1.4GB。これでカクツキなく安定している(たぶん60FPS)ためPCへの最適化がかなり進んだようだ。
グラフィックの品質はAssassin’s Creed IV Black Flagとほぼ同じか若干向上したくらいで大きな違いはない。
プレイしてすぐに気が付くがAssassin’s Creed IV Black Flagとほとんど同じゲームプレイになる。帆船を使った海パートとアサシンの陸パートがあり時代設定がほぼ同じためできることもほぼ同じ。
約1ヶ月前にAssassin’s Creed IV Black Flagをクリアしたばかりなので、これはすぐに飽きそうだと思いストーリーだけを追うことにした。
基本的に船で目的地まで移動し、そこでアサシンとしてターゲットを始末する流れも同じ。
ストーリーはアサシンの在り方に疑問を持つ主人公が描かれる。
アサシンの修行を積んだ主人公はアサシン教団の凝り固まった伝統主義に嫌気をさしている中、初めての本格的な任務が与えられ意気揚々とテンプル騎士団の始末をすることになる。
しかしテンプル騎士団によるアサシン教団の主張行動への矛盾を指摘されると、アサシン教団への忠誠心が揺らぎ疑問を持つようになっていく。
そして任務としてオランダのリスボンにある秘宝を手に入れようとしたところ、秘宝の力によりリスボン地震が発生し街は壊滅。これにより主人公はアサシン教団に反旗を翻すことになる。
ここまでやった感想としてゲームプレイ部分は前述したとおり前作と同じ。
舞台は前作が南国カリブ海だったのに対し寒いカナダ~ニューヨーク辺りの沿岸になり雪や氷の描写が多くなっているがそれぐらいしか違いが無い。
リスボンにマップが移動した際は本格的な大都市で遊べると思いテンション上がったが、いきなり一つの教会内部から始まり教会から出ることなくリスボンが崩壊してしまいガッカリ。
そして主人公の魅力が全然ない。顔もなんか特徴ないし、性格も普通。
ストーリーは長編シリーズになってしまったため変化球的な内容にしているようだがわかりにくいだけであんまり。現代編はもちろん意味不明。
うーん、前作クリアから1カ月程度で手を出したのは間違いだったか?すぐにストーリークリアして止める気がする。
RimWorld Easyで初めてクリア
難易度はフェーベのEasy。初回から数えて8回目くらいの挑戦でクリア(脱出)、合計プレイ時間は77時間。Modは未導入。
ここまでかなり熱中できており寝る間も惜しんで続けられたが、とりあえずクリアできたことで達成感が得られたので他のタイトルに移行するつもり。時間泥棒なゲームだしね。
再度プレイするときのためのプレイの注意点を書いておく。
・開始直後は家を建ててから大きめの農地を作ること。小さい農地だと冬に餓死してしまう。最初の冬を越えられるかどうかが難しいポイント。
・序盤はコンポーネントを貯めること。潰れた機械を掘ったり宇宙船の残骸を解体するとコンポーネントを得られるが、コンポーネント作成卓が稼働するまではもしものために手を付けない。交易で売っているのなら迷わず買う。コンポーネント作成卓ができる前にコンポーネントが尽きると交易をひたすら待つことになってしまう。
・スチールは後半の宇宙船や武器作成に大量消費(数千個)するため無駄遣いできないがコンポーネントほどは希少じゃない。建築や家具の材料にはしないこと。
・ウラン、ゴールド、プラスチール、人工知能コアもハイテク機器や宇宙船建設に必要なので交易で入手しておくこと。
・石材やスチールは主に採掘で手に入るが、岩盤の部分は深く掘らないこと。岩盤を5マスくらい深く掘ると強力な虫が発生してしまう。
・拠点を4マスくらいの厚みの壁で囲い、敵の侵入経路を限定させる。壁が薄いと崩されて侵入されてしまう。侵入経路には罠とタレットを配置して鉄壁の守りにすること。後半になると敵の数が異常になる。
・火事を防ぐため壁の建材は石材を使う。木材は最初だけ。延焼を防ぐために石材を地面にフローリングすることも必要。
・宇宙船は冷凍カプセルだけ人数分必要になるので大人数だと骨組みが長くなる。他の部品は1個ずつでよく、ペットは連れていけないため人数に入らない。
・備蓄ゾーンは木材や石材などの屋根だけの資材用スペース、食料用の密閉冷凍スペース、屋根だけの武器・服・繊維素材スペース。の3つくらい必要。それぞれのスペースに貿易用ビーコンを設置すれば貿易船が惑星軌道上に来ると通信機を使って売買できる。
スタッフロールを見て驚いた。たった6人しかいない。後はテスターや翻訳のボランティアが続くのみで大作ゲームの数百人以上の名前が10分以上表示されるスタッフロールに慣れていたこともあって新鮮に思える。