STAKの日記

PCゲームの感想などを含む日記にするつもり

The Witcher 3 : Wild Hunt ホワイト・オーチャードをクリア

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たぶんホワイト・オーチャードのマップをクリアした。ここまでのプレイ時間は20時間ほど、かかりすぎか。

ワールドマップを見ると総マップ数は7なのでざっくり7分の1まで進んだと思う。

 

戦闘

ここまでで感じたこととして戦闘はバックステップとローリングを使って敵の攻撃を回避し、即座に反撃するといった方法をとらないと厳しい。敵の一撃が重いため攻撃を食らうわけにはいかない。

そして印(魔法)は敵の攻撃を1回だけ防ぐクエンが有効で、これを常にかけた状態で戦闘すると楽になる。

攻撃は弱攻撃だけで行けそう。

 

オープンワールド

とりあえず村まで行って掲示板を見ると辺り一帯のクエストポイントがマップに記載され移動していると通行人などからの依頼によるクエストも発生するため、クエストを探してマップを探索するということはない感じ。

ただクエストの内容によってはあまり面白くない。依頼されてイベントのように進むクエストはいいのだが、マップに記載されただけのモンスターの巣破壊クエストや隠された宝クエストは単純に敵を倒すだけなので退屈だ。基本的にマップに?と表示されるクエストはこれになるらしい。

依頼されたクエストではゲラルドが探偵のように事件現場を調査して話が進んでいくのはこれまでのシリーズに無かった彼の一面が見られる。

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ファーストトラベルがマップ数か所にある道標からしか行えないことは不便でこれは明らかに悪い点だ。

 

トーリー

このマップのクリアでようやくイェネファーと出会うことができてストーリーが動き始めた感じで、とりあえずの目標は侵略皇帝の娘でありウィッチャーであるシリを探すことになった。ここら辺は社会情勢やら登場人物やらの単語が説明なしに登場するため理解するのに手間取る。

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いくつかのクエストをこなしたがやはり洋RPGということで選択肢はどれを選んでもハッピーエンドとはならないようだ。戦争で社会が崩壊している状態なので救われない展開にしかならないわけだ。

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ゲラルドもヒゲを剃られてすっきりした状態で次のマップへ進んでいく。

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The Witcher 3 : Wild Hunt 始めた

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3作目にして傑作となったポーランドRPG

2015年に発売され圧倒的な高評価がされているWitcherシリーズの3作目、Witcher3を始めた。

このシリーズのWitcher, Witcher2はプレイ済みだが、正直言って2作をプレイした段階では3作目が傑作になるとは思っていなかった。

初代Witcherはダークな雰囲気と世界設定がよくできていたがグラフィックはショボかったし操作性は最悪、難易度設定も無茶苦茶だった。主人公が訪れる街の女とエロいことをすることがウリだが、そのエロも2Dのカード一枚なので雰囲気ゲーと割り切らないとやってられなかった。

Witcher2はグラフィックが向上し当時としては綺麗目だったと思うが、やはり操作性はダメだった。エロが3D表現(MassEffectやDragonAgeのようなセクシービデオ風)になったりして前作より向上は見られたがやはり雰囲気ゲーでしかなかった。

そんなわけでWitcher3が発表されたときは注目していなかったけれど世界中で傑作扱いされることになったので手を出さずにはいられないため2016年末のsteamホリデーセールで購入した。

まだ、1時間ほどしかプレイしていない状態だがファーストインプレッションとして書く。

 

ゲームシステム

オープンワールドを採用して馬に乗り様々な場所に行けるようになっているようだが全ての場所が一つのマップで繋がっている感じではなさそうだ。Dragon Age : Inquisitionのように大きなマップが複数用意されておりそれぞれのマップの中を散策していく感じか。

戦闘はWitcher恒例の対物理用武器と対悪魔用武器を切り替えて攻撃を行う。弱攻撃と強攻撃、防御に回避と最初は憶えることが多く使いこなせていないが、これらを使いこなした熱い戦いになるのだろうか?今のところはわからない。

これまでのシリーズのような操作性のクソさは今のところない。

 

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グラフィック・サウンド

高設定でプレイしているがグラフィックは綺麗目ではあるけれども最高クラスという感じはしない。広大な範囲を描写しているためしょうがないが個別のモデルの作り込みは大したことはないため細かく見ると甘さが見える。

広大な範囲を見渡した時の迫力は表現できていると思う。

ゲーム中にもロードが挟まるためロード中はFPSが低下するが、最高設定でもほぼ60FPS安定で重いシーンでも50FPSを下回ることはなさそうだ。

GPU使用率は100%でVRAMは1.6GB、CPU使用率は4コアとも85%、メインメモリは6GB使用。今使っているPCではギリギリ最高設定を保てる重さといったところ。

通常のゲームシーンとイベントシーンでは描写設定が異なるようでイベントシーンでは綺麗な描写になるが重くなり30FPSほどに落ちてしまう。イベントシーンでのFPS低下は気にならないけれど。

サウンドはオープンワールドによくみられる多数の環境音で占められているが音楽もちゃんとあり物寂しげで環境音を邪魔しない程度のBGMとして鳴っている。

 

オープニングストーリー

主人公ゲラルドが知り合いの魔女を追うシーンと過去のWitcherの砦(初代Witcherのオープニングで登場した砦?)で女の子のWitcher見習いを鍛えるシーンでオープニングが構成されている。

初代と2をプレイしたのがだいぶ前で忘れてしまっているのもあるが知らないキャラクターばっかりだ。

ゲラルドが追う魔女イェネファーはゲラルドと恋人関係のようだが前作までは登場していなかった気がするし、これまで恋人だったトリスはどうなったのか?

またWitcher見習のシリも初登場だと思う。他のWitcher仲間も3人いるが記憶にない。初代Witcherで砦にいた奴らと同一人物か?

世界は2のエンディングで示された南方の国からの攻撃が続いていて戦争中なのだと思うが地理関係もよくわからない。

プレーヤーが探索することで世界と人物像が明らかになっていくのがWitcherシリーズなので今のところわからないことも後々理解できるだろう。

始めたばかりなのでなんだかわからないが物語に引きずり込まれた状態ではあるが、壮大そうな雰囲気で先が気になるオープニングだ。

Nuro光 for マンションに乗り換えた

 

これまで家で使っているネット回線はフレッツ光だったけれど、月額料金が安くなるためNuro光 for マンションに乗り換えた。

フレッツでは月額5800円だったものがNuroでは2500円と半額以下になったので嬉しい。

この金額はマンション全体で5世帯くらいがNuroに契約していることになり、おそらくマンション全体で2Gbpsの帯域を共有していると思う。

家の中の工事は30分ほどで終わり専用のモデム兼ルーターが設置された。これはHuawei製でEthernetポートが3個あり、無線LANIEEE802.11acに対応しているため、1台で家庭用の用途にはほぼ対応できる機能がそろっている。

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フレッツの速度は測り忘れたけれど以前測った時の記憶では最大でも200Mbpsくらいで混雑する夜ではYoutubeなどの動画が止まることが多かった。

Nuroの速度を夜22時の混雑時間帯に測定したところ900Mbpsを超えており動画も止まることはないので速くなった実感がある。

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ネット回線の切り替えは安くて速い満足度の高い結果になった。

 

Assassin's Creed Rogue クリア感想

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Assassin's Creed Rogueのストーリーをクリア。やり込みはせずに主にメインストーリーを進めたことで20時間で達成した。

ゴールデンウィーク前から腰痛が悪化して座っているのも辛い状態がしばらく続いたのでこれでも1カ月半ほどかかってしまい、同じくHalowars2やRocksmithもプレイできなかった。

 

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ゲームプレイとしてはAssasin's Creed IVとほぼ同じ印象だった。

IVがカリブ海の海とジャングルが舞台だったのに対して今作は北米の北極海からニューヨークかけての海と街が舞台となっている。そのため気候が南国と北国という違いはあるが基本的には船で移動して各地でアサシンミッションをこなすことに変わりはない。

IVをプレイしてから半年も経っていないため目新しさは感じられなかったことは残念だった。今後はシリーズものをプレイするときはもう少し間隔を開けるようにしよう。

 

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トーリーはアサシン教団の考えに疑問を持ちテンプル騎士団に寝返った主人公がかつてのアサシン仲間と対決していく流れなのだが、正直言って陳腐だった。

アサシン教団とテンプル騎士団それぞれに納得できるような正義と葛藤があるというわけではなく、今作では単純にアサシン教団が悪者になっている。これまでのシリーズでテンプル騎士団がやってきたことをそのままアサシン教団がやっている状態であるため善悪の見方を変えたというより正義役と悪役の配役を置き換えただけという感じになっている。

アサシン教団もテンプル騎士団も同じようなものとして描いていくことでシリーズとしての深みを出そうとしているのはわかるが。

 

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そしてアサシン教団のかつての仲間たちとの対決だがこれも浅い、というか描写しきれていない。ゲームの序盤で主人公がアサシンを裏切ることになるため仲間たちとの交流が少なく、プレイヤーとしてアサシン教団のメンバーに思い入れを持つことができなかった。

主人公の描写としては長い付き合いがあった仲間との対決はいろいろな感情があったようになっているが、操作しているプレイヤーはこれまでのシリーズ同様の敵としか見れず倒しても特に感情的になることもない。

このような裏切りと仲間たちとの対決は1作品で描写するのが難しく、実際描写できていなかった。

 

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主人公自身の描写もプレイヤーが感情移入できるようなものではないため魅力が感じられない没個性のキャラクターだったのも残念。

 

steamのホリデーセールでAssasin's Creed Unityも購入済みなのだが他の積みゲーを消化し終わってからプレイするかもしれないというくらいAssasin's Creedシリーズは飽きているのが現状。