Assassin's Creed Rogue 始めた
アサシンクリードシリーズ7作目で2月にクリアしたAssassin’s Creed IV Black Flagの次に発売された作品。
舞台は18世紀の北米。イギリス対フランスの植民地をめぐる七年戦争が起きた際のアサシンの活躍を描く。
3時間ほどプレイした感想。
前作Assassin’s Creed IV Black Flagに比べてかなり軽くなった。グラフィックを最高設定にしてもCPUは1コアが最大60%で他の3コアは最大50%以下、メモリは6.3GB、GPU使用率は最大50%、VRAMは1.4GB。これでカクツキなく安定している(たぶん60FPS)ためPCへの最適化がかなり進んだようだ。
グラフィックの品質はAssassin’s Creed IV Black Flagとほぼ同じか若干向上したくらいで大きな違いはない。
プレイしてすぐに気が付くがAssassin’s Creed IV Black Flagとほとんど同じゲームプレイになる。帆船を使った海パートとアサシンの陸パートがあり時代設定がほぼ同じためできることもほぼ同じ。
約1ヶ月前にAssassin’s Creed IV Black Flagをクリアしたばかりなので、これはすぐに飽きそうだと思いストーリーだけを追うことにした。
基本的に船で目的地まで移動し、そこでアサシンとしてターゲットを始末する流れも同じ。
ストーリーはアサシンの在り方に疑問を持つ主人公が描かれる。
アサシンの修行を積んだ主人公はアサシン教団の凝り固まった伝統主義に嫌気をさしている中、初めての本格的な任務が与えられ意気揚々とテンプル騎士団の始末をすることになる。
しかしテンプル騎士団によるアサシン教団の主張行動への矛盾を指摘されると、アサシン教団への忠誠心が揺らぎ疑問を持つようになっていく。
そして任務としてオランダのリスボンにある秘宝を手に入れようとしたところ、秘宝の力によりリスボン地震が発生し街は壊滅。これにより主人公はアサシン教団に反旗を翻すことになる。
ここまでやった感想としてゲームプレイ部分は前述したとおり前作と同じ。
舞台は前作が南国カリブ海だったのに対し寒いカナダ~ニューヨーク辺りの沿岸になり雪や氷の描写が多くなっているがそれぐらいしか違いが無い。
リスボンにマップが移動した際は本格的な大都市で遊べると思いテンション上がったが、いきなり一つの教会内部から始まり教会から出ることなくリスボンが崩壊してしまいガッカリ。
そして主人公の魅力が全然ない。顔もなんか特徴ないし、性格も普通。
ストーリーは長編シリーズになってしまったため変化球的な内容にしているようだがわかりにくいだけであんまり。現代編はもちろん意味不明。
うーん、前作クリアから1カ月程度で手を出したのは間違いだったか?すぐにストーリークリアして止める気がする。