スーパーマリオ オデッセイ 感想
Switchのスーパーマリオ オデッセイをクリアしたので感想です。
月の石や月の裏などは手を付けませんでしたが、35時間でムーンは550個ほど集めて終わりにしました。
いつもの3Dマリオではありますが完成度が凄まじく面白すぎなゲームで、マリオがゲームの王様であり続けることを再確認できました。
抜群の操作性
マリオシリーズでは当たり前のことですが思い通りにキビキビ動かせるマリオはとても快適です。
3Dマリオの欠点でもある着地地点がわかりにくい問題が解決されていないという欠点はありますが、それを意識させないように工夫されたステージになっているためマリオを自由自在に動かせられてステージ探索が楽しいものになっています。
練られたステージ構成
ステージは広くて乗り物で移動するステージから狭いけれど内容が凝縮されたステージと多岐にわたり飽きさせません。また各ステージでグラフィック基準が大きく変化してリアルからファンシーまで異なる映像表現となっており映像美も楽しめます。
難易度もよく考えられており簡単にムーンを集められるようになっているためクリアするだけなら比較的難易度は低いです。ただ隠しムーンや追加ムーン、ローカルコインのコンプリートなどを目指すと難易度がかなり上昇するため幅広いユーザーに楽しめるつくりになっています。
ステージは各所にユーザーの気を引くような作りがされていてマリオの身体能力の高さからそこに行くことができ、そしてそこにはムーンやローカルコインが配置されているためユーザーの探索欲求を満たす作りです。
多彩な遊び
ステージのところどころにある2Dマリオ面やショップで服を購入することによるマリオ着せ替え、ミニゲームのネットワークランキングなどなど遊びの要素が詰まっていて自分の好きなことを出来て楽しめて熱中できます。
多くのユーザーの幅広い趣向に答えるために用意されているものですが、どの内容も出来が良くて期待に応えられています。
Switch 1年目の充実
Switchの1年目である2017年にゼルダの伝説とスーパーマリオという任天堂の2枚看板をリリースできたこと、そして2作とも世界的に絶賛される素晴らしい出来だったことが2017年のSwitchヒットに繋がったことが実感できます。
既に2018年は半年が過ぎていますが去年のような凄いゲームは登場していません。残りの半年で1作でもリリースされればSwitchは凄いゲーム体験を提供し続けてくれるでしょう。