The Witcher 3 : Wild Hunt ヴェレンとノヴィグラドのメインクエストまでをクリア
ヴェレンとノヴィグラドのメインクエストまでをクリアした。プレイ時間は既に89時間かかってる。
この2つのマップは地続きの1個のマップであり南側がヴェレン、北側がノヴィグラド。おそらくこのゲーム最大のマップで他のマップの4倍くらいの大きさがある。
まだ高レベルが必要なサブクエストが残っているが、メインクエストを終わらせたことでゲーム全体の半分以上が終わったと思う。
ストーリー
ヴェレンは沼と戦場が舞台となっており、展開されるストーリーも物悲しい悲惨なものが主になっている。
ノヴィグラドは大都市と田園が舞台なため若干明るめなストーリーになる。
どちらでも欧米の中世ダークファンタジー世界観を反映した物語が進むので、ハッピーエンドなどない暗いクエストが90%くらいをしめる。
ヴェレンのメインクエストは戦争のどさくさに紛れて領主になった男とその家族に関するもので、
ノヴィグラドは大都市に潜む裏社会と魔術師を弾圧する騎士団、そして魔術師の関係がどんどん悪い方向に進んでいく話になる。
かなり引き込まれる展開となるためプレイ時間がかなり長くなっているにもかかわらず、まだ飽きがこないのは凄い。そしてメインだけでなくサブクエストも作りが豪華で手抜きがないのも凄い。
ざっくりなあらすじとしては、ヴェレンで領主の仕事をこなすことで探しているシリがワイルドハントから逃げる途中に怪我をして領主の下で静養したことが聞ける。
そして領主と仲良くなるがテレポート能力?(使うとワイルドハントに居場所がばれるらしい)を使ってしまったため既にノヴィグラドに行ったことがわかった。
ノヴィグラドではシリがなんだかわからないアイテムを入手するために騎士団に潜入しようとするが失敗しテレポート能力?で既にスケリッジ諸島に行ったことがわかる。
つまり結局ゲラルドは探しているシリを見つけられなかったということで、濃密なサブクエストにより勘違いしそうになるがメインストーリーは全然進んでいない。
シリがどうしてワイルドハントから逃げているのか?ワイルドハントは何者なのか?などなど物語の核心は全くわからない。
トリスやダンディリオンなどのシリーズ恒例キャラクターが出てきたので懐かしくて嬉しい状況ではある。
戦闘
戦闘は自分的に形が固まってきており、
対人戦ではアクスィーの印を使い一撃必殺を狙って小攻撃を繰り出していく。
対モンスター戦ではイグニの印でバリアを張りつつ小攻撃を出す。
どちらでも小攻撃しか使っていない。石弓や爆弾、オイルや霊薬は全然使っていない。
たぶんこれでクリアまでいけそう。
グウェント
このシリーズにはやらなくてもいいミニゲームが組み込まれているのが恒例だけれど、
本作のミニゲームはカードゲームのグウェント。
正直言って一人で対CPU戦をやる上では強いカードを揃えて叩きつけるだけという印象だ。
まあまあ面白いけれど奥深さは感じない。