Grand Theft Auto V 3週目 クリアまで
ストーリーミッションとサブミッションを大体クリアしましたのでGTA5は終わりにします。プレイ時間は61時間でした。
感想
絵になるシーンが続くなあ。というのが最初から最後まで思ったことでした。
カメラワークが秀逸なこともありますがキャラクター同士の掛け合いやシチュエーションが盛り上げてくれるため、主人公3人それぞれに感情移入できてしまいます。
GTA4の全体的にシリアスな雰囲気から一転して、セインツロウシリーズのようなぶっ飛んだ展開がストーリーミッションやサブミッションで行われるためGTAも変わっていくなあという感じで、この軽いノリが世界的大ヒットにつながったのかもしれません。逆にいうとセインツロウの良さがGTAに取られてますね。
残念な点としてはファストトラベルができないというところ。タクシーを使えば可能なのですが序盤では移動距離が長いと運賃も高いので使いづらく、お金が潤沢になった後半でもスマホでタクシーを呼ぶ→タクシーが来るまで待つ→乗り込んでスキップの一連の流れにかかる時間がプレイのテンポを崩してしまいます。
それとせっかく大規模な街と島をオープンワールドで実現しているのにプレイヤーはその世界へあまり影響を与えないというか生活感に乏しいです。基本的にマップはただの移動ルートになっています。オープンワールドゲーム全般に言えることですがプレイヤーの行動によって世界が変わっていくような仕組みが欲しいところです。
絵になるゲームということでスクリーンショットを撮りすぎてしまいました。このブログにも大量のスクリーンショットを張りつけましたがやり過ぎだったので今後はこの方式はやめることにします。
GTA5は今回が最終回ですので長大グダグダ記事をやり遂げます。
旧友の決裂
トレバーが転がり込んだ家に家主が帰ってきてしまい追い出されそうになったトレバーは家主達を惨殺。
ストリップクラブを乗っ取ったトレバーはメンバーを招集して強盗の決意を固めます。
最終目標はマイケルとトレバーの昔の夢である連邦銀行の金塊です。
そして連邦銀行の下見を進める中でトレバーはマイケルに疑問を呈します。昔、銀行強盗を働いたときのもう一人の仲間ブラッドのこと。
マイケルは死亡、ブラッドは刑務所にいるとFIBとマイケルは偽っていましたが
マイケルが生存している状態でブラッドの生存に疑問を持ってしまったトレバーはマイケルの墓に向かいます。それを追い真実を隠そうとするマイケルです。
墓を暴いたトレバーが発見したのはブラッドの死体です。マイケルとトレバーは決裂し一触即発になりますが、そこに中国マフィアがトレバー殺害を目的に襲撃してきます。
トレバーは逃げ切りましたがマイケルは捕らえられます。
FIB爆破
その頃フランクリンは依頼された自動車強盗を行っています。
盗難後にトレバーからマイケルが誘拐されたことを知らされたフランクリンはマイケルの救出に向かいます。
救出されたマイケルがレスターと連邦銀行強盗の打ち合わせを進めている最中にFIB捜査官が乱入してきます。捜査官に都合が悪いデータがFIBにあるのでFIB本部からデータを奪取してほしいとのこと。都合よく使われるマイケル達。
準備中に家族と再会するマイケル。お互いの不満をぶつけあって家庭を取り戻します。
FIB本部への侵入です。清掃員に扮して爆弾を設置し爆破。消防隊員になってデータを奪取します。
組織との決裂
脱出し成功を祝う三人。FIBへの貸しは無くなったと喜びFIBと手を切ることにします。
FIBと会い手を切ることを伝えるマイケルですが、そんな上手くいくことはなくFIBの仕事をやり続けるように求められます。
そこに現れたのはFIB部隊とIAA部隊、そして武装組織のメリーウェザー。この三つ巴の銃撃戦が勃発します。
全方向から攻撃され窮地に陥ったマイケルを救った銃弾。それはトレバーが撃ったものでした。待ってました!予想された展開ですが盛り上がります。
決裂から再度手を組んだマイケルとトレバーは今度こそ連邦銀行強盗を進めることにします。
またまたその頃のフランクリンは元カノから幼馴染の危機を知らされ、マイケル・トレバーの協力のもと救出します。
幼馴染との友情を確認したフランクリン。そこへFIB捜査官が現れてトレバーの抹殺を指示されます。そんなことはできないフランクリンは悩むことに。
映画プロデューサー
映画製作が佳境にはいったマイケルですが、完成間近のフィルムが大金持ちの策略により持ち去られます。許せないマイケルは空港へ逃亡しようとする大金持ちの秘書を追跡し取り返します。
完成した映画メトロダウンの完成披露試写会に出席するマイケル。そこへ現れた大金持ちは先ほどの復讐のためマイケルの家族を襲わせていました。家族救出へ向かうマイケル。
大金持ちとも決裂したマイケルは家族を避難させます。
連邦銀行の金塊
ついに決行された連邦銀行強盗です。採掘機を盗み出し地下から連邦銀行の金庫へ侵入し金塊を盗み出します。それをヘリコプターで空輸して隠します。
ダイハード3みたいです。
ヘリコプターでの空中戦もありましたがなんとか成功した3人は歓喜します。
全て終わった達成感があります。
一人当たり3000万ドルの利益が得られた大強盗になった瞬間です。
後始末
身を隠していたフランクリンの下へ大金持ちが現れます。マイケルかトレバーを殺害してほしいと要求されますがフランクリンはどちらも拒否することにします。
レスターに相談したフランクリンはマイケル・トレバーと協力して全ての後始末をすることにします。
つまりFIB捜査官・マフィア・大金持ち、こいつらを全員始末する計画を発動します。
まずは工場に金塊があるという情報を流し、これらの部隊集めて壊滅させます。
部隊を壊滅させたことで大物を直接攻撃できるようになりました。FIB捜査官・マフィア・大金持ちを全て処分します。
これで全てが終わりました。ストーリーミッションの終了となります。
フランクリンさん超大金持ちになる
連邦銀行強盗で得た3000万ドルを元手にして株取引で大金持ちを目指します。
暗殺ミッションを行うと対象企業の株価が大きく上下するのでそれを狙って資金を増やしていきます。
最終的には12億ドルほどの資金になり、おそらく街最高の金持ちになりました。こんな大金を投入しても影響されない株価も凄いです。
街の全ての物件を買い占めても資金は一割も減らないほどの大金持ちになりフランクリンさんの人生は安泰そうです。あとは彼女を探すだけですね。