PC環境 - 2016/12/22
現状のPC環境メモ
【メインデスクトップPC】
8192MB GDDR5 Memory / 8008MHz Memory Clock
256.3GB/s Memory Bandwidth
【サウンド】 Audinst HUD-mx1 (USBオーディオ)
ヘッドホン:SENHEISER HD650
Batman: Arkham Origins 始めた
Batman: Arkham Origins プレイ開始
Arkhamシリーズ3作目の作品であり1作目Asylum、2作目Cityとクリア済み。
ボタンをガチャオシしても回避と技がスムーズに繋がるバットマン無双戦闘は爽快感があるし、オープンワールドのゴッサムシティは雰囲気、広さ共に申し分なく飛び回れて楽しい。
1作目、2作目どちらも同じことの繰り返しのようになってきて終盤になると飽きてしまったのだが本作はそれを覆してくれるよう期待したい。
自分にとってバットマンといえば1989年版の映画バットマン(ジャックニコルソンジョーカーがニッコニコ)に思い入れがあるため、本作のような現代的でハイテクコンピュータグッズ満載だと違和感があるがバットケイブにあったバットモービルのようなものは1989年版に形が似ていたのでこれに乗れるかもしれないという期待感は膨らんでいる。
まだ序盤なため登場したキャラクターの中で知ってるのはバットマン、ゴードン警部、アルフレッドくらいなのだがそのアルフレッドは自分のイメージより若い感じに見える。
ベンチマーク画面にEVGA Precision XOCでGPU情報をOSD表示。CPU情報も表示できれば使い勝手いいのに。
パフォーマンスは十分な余裕がある。
Core i5-4670とGeforce GTX1070のPCでグラフィックと物理演算を最高設定にしてもCPU使用率は1コアが最大80%になるが他の3コアは最大50%未満。メインメモリはOS含めて5GBほど消費。
GPUはVsyncにより60fps張り付きで使用率は最大50%程度、VRAMは1.5GB消費。
ただしプレイ中にはSSDアクセスによるものか一瞬カクっとなる状況があった。
1作目からのお約束だが素手でこじ開けられる通風孔のカバーって弱すぎだろ。
Divinity: Original Sin - Enhanced Edition クリア感想
当初思っていたよりだいぶ時間がかかって109時間でクリア。
パーティメンバー 全員LV20
序盤は主人公1のワンドによる攻撃が主力で中盤までは戦闘が難しくセーブ&ロードを繰り返すことになったが、
終盤になるとマスタースキルが強力になり、特にベアドルアの゛矢の雨゛を使った範囲攻撃で敵を瞬殺できるようになったことで簡単だった。ラスボスも苦労なく攻略。
最終的な火力はベアドルア>マドラ>主人公2>主人公1になり、主人公1は補助と回復魔法専属で活躍できたが主人公2は火力が低く補助もできない役立たずになってしまった。
世界観はダークな感じで登場する街(2つ)はどちらも悲惨な感じになっている。登場する種族もしっかり設定があることもあり設定好きにはかなり好感度高しといえる。
ストーリーは正直微妙。低予算作品であるためだろうが以前プレイした「Pillars of Eternity」と同じくイベント時にもキャラクターは全く動かず台詞だけで進行していく。
そのため台詞での描写が長くかつ回りくどい表現をするためプレイしていて話がよくわからなくなってくる。
最終的に世界の命運が主人公にかかってくるのだが世界が滅亡するということも台詞でしか説明されないため危機感が持ちにくいため盛り上がりに欠けた。
また、敵側の動機も恋のもつれというか家族喧嘩みたいな感じなのでどうも壮大さがなかったのも残念。
輪廻転生がストーリーに組み込まれているのも「Pillars of Eternity」と同じなのだが、こういう洋RPGには輪廻転生は基本なんだろうか?
終盤になるとダンジョン攻略にパズル的要素が増えてくるのだがこれはヒントも少なく難しいのに面白くない残念要素、そして全編に渡って交渉時に発生するジャンケンはクソ要素すぎた。ぶっちゃけ攻略サイト見た。
UIやグラフィックはシンプルながら特に不満もなく若干ダークっぽい世界観はよくできていたこと、中盤までだがシビアな戦闘などがあったため全体としては良作といっていいと思う。
日本語化をしていただいた有志の方々、ファックマン氏ありがとうございました。