Halo Wars 2 キャンペーン クリア感想
難易度ノーマルでやり込みなどはせずに9時間でクリア。
ストーリーは最後までアトリオクス軍とHalo Arkで戦うだけで盛り上がりに欠けた。そして近年のHaloシリーズおなじみ未完で続編のための前フリエンディング。
Halo WarsからHalo Wars 2まで8年かかってるからHalo Wars 3が出るのは10年後くらい?というか売り上げや評価を見ると正直言ってHalo Wars 3が製作されるとは思えない。そんな状況で未完の続編に続くストーリーは作品評価を下げる要因にしかならない。
敵役のアトリオクスや舞台となるHalo Arkに魅力を感じないためストーリーの続きもあまり気にならないし。
一番盛り上がったのはスカラベを乗っ取って敵をなぎ倒すところ。チーフがこれやったのはHalo 2だっけ?
というわけでキャンペーンはあまり面白くなかったけれど、マルチ対戦が本編なので気にしていない。
これからマルチに手を出していく。
Halo Wars 2 始めた
Halo Wars 2 : Ultimate EditionをMicrosoft Storeで購入。9100円。Microsoft Storeは今回初めて使った。
Ultimate EditionにはHalo Wars 2のシーズンパスとHalo Wars: Definitive Edition(Halo Wars 1のPC版)が付属。
5年くらい前にXBOX360をHalo3とMassEffectのために買ってHaloシリーズ繋がりでHalo Wars 1にも手を出したところハマり3年くらいマルチ対戦をやり続けた。XBOX Liveもこのゲームのためだけに更新し続けるくらい楽しくハロワ有名プレイヤー”Human Japan”(人間日本)とも対戦した。
その続編というわけで製作発表されたころから購入決定し今作はPCでも遊べるということでPC ダウンロード版を選んだ。
今作も長くマルチ対戦したいので過疎らないでほしいなあ。
とりあえずキャンペーンモードから始めることにした。
ストーリーは前作の28年後。コールドスリープしていた戦艦スプリットオブファイアの乗員は戦艦がHalo Arkに到着したことにより目覚めたところ、そこにはコブナントに反逆し独立したブルート族のアトリオクス率いる軍が人類を攻撃しており戦闘状態に突入する。というもの。
Halo ArkってHalo3で出てきたやつだよなあ。あれって地球にあってチーフが作動させて壊れたんじゃなかったっけ?よく憶えてないなあ。
前作から続投したキャラクターはキャンペーン開始時でカッター艦長、アンダース教授、スパルタンレッドチームの3人。
カッター艦長は前作より若返った顔になった。
アンダース教授は前作が東アジア系の顔だったが今回は欧米人よりに整形された。コールドスリープ装置は顔のメンテもやってくれるんだな。自分的には前作のほうが好みだったけど。
スパルタンレッドチームはキャンペーン開始直後にアトリオクスにやられて一人重症になる危機的状況。
前作の戦艦のAIセリーナは使用期限が過ぎたということでお役御免。新しくAIイザベルが加入した。セリーナより色んな意味で人間っぽいけどボロボロのTシャツみたいな服装はダメだろ。
PC版なのでマウスとキーボード操作になり少し慣れが必要かな。
グラフィック最高状態でCPU使用率は1コアが最大80%で残りの3コアが60%ほど、メモリは9.2GB使用、GPU使用率は最大70%で、VRAMは4.8GB使用と余裕がある。
マルチ6人対戦で大軍勢がぶつかったらこれがどうなるか見物。
全編字幕で日本語吹き替えされていないのが残念。
だが自分にとっての神ゲー Halo Warsが帰ってきたということでテンション上がってるので速攻キャンペーンクリアしてマルチに進出していく予定。
Assassin’s Creed IV Black Flag クリア感想
51時間でクリア。DLCやコンプリート要素まではやりつくす気になれなかった。かなりのボリュームで面白かったけど結構疲れた。
Steamから起動するとUBIのUplay経由でゲーム開始するようだが、毎回英語版として起動してしまいオプションで日本語に設定するとゲームを再起動しなくちゃいけないのが面倒だった。
やはり今作のポイントは海賊としての海戦パート。敵船に砲撃戦をしかけ弱らせて行動不能にする、それから敵船に乗り込み白兵戦を行い勝利すると資源を入手できる。この資源を使って船を強化して次の敵に戦う。
この繰り返しが楽しかった。海賊ゲーというありそうでなかった内容が新鮮で大海原を駆け抜けていくのが気持ちいい。
ゲーム時間のほとんどをこの海戦に費やしたが、クリア目的だとやらなくてもいい要素となっていた。
海戦とは逆の気持ちになったのが陸でのアサシンパート。正直言ってつまらない。ごり押しで進むだけで飽きるのだがアサシンパートをこなさないとメインストーリーが進まないためやらざるを得ない。
ただメインストーリーだけで見ると短いのでさっさとこなせる。
ストーリーはあまり見どころが無いかなあという感じ。
主人公は古代の秘宝を使って世界を見通せる”観測所”の噂を聞き、大金持ちになるため”観測所”を探す。
その途中に他の海賊とやりあったりアサシン教団・テンプル騎士団と関わっていくことになるのだが、空想の噂にしか聞こえない”観測所”の存在と価値を主人公が信じ続ける理由がよくわからないため感情移入しずらい。
また主人公は海賊として殺し盗み騙しを平然とやるわけだが、自分や仲間にやられると逆上し相手を非難する。まあ俺ルールが海賊っぽいといえるけど自分が正義みたいに語られても説得力無いなあという感じ。
現代編は会社がテンプル騎士団のために情報収集してるなか、主人公は社員として・アサシン側のスパイとして動くというだけでまあ大した内容はない。
他の従業員のコンピュータをハッキングすると設定資料みたいのを入手できるが、ボイス資料は長時間音声だけを聞き続けなくちゃいけないようになっており退屈すぎた。まあハッキングはやらなくていい要素だけど。
相変わらずトンデモ陰謀要素はたっぷりだけど、現代編の主人公はオープニングからエンディングまで普通の社員という立場が変わらないため盛り上がりも何もない。シリーズは2しかやってないせいで自分には意味がわからない情報が多かったことも盛り上がれない要因となった。
海賊ゲーとしてかなり楽しめた内容で自分として良作。
このシリーズはどんどん舞台が現代に近づいてきてはいるけど、いつか忍者として日本舞台になるんだろうなあ。忍者を出さないわけないよなあ。でも欧米人にとって東洋は馴染みがないから難しいのかな?
Rocksmith 2014 3ヶ月経過
去年末から始めたRocksmithが、そろそろ約3カ月経過することになる。
現在の総プレイ時間は21時間で、ギターを触っているのはRocksmithを起動している時だけなのでギターの総練習時間も同じ。今年に入って残業が多く平日はほとんどゲームできていないのでプレイ時間が全然増えていかない。
Rocksmithで一番簡単な曲 Jackson5 ”I Want You Back”を中心に練習し続けた結果83%までスコアが上がってきた。
この曲はコードが無く単音のみで構成されているので音ゲー感覚で取っつきやすい初心者向け曲だが、それでも左右の指がどちらも追いつかない場面がまだまだある。
コードをほとんど練習していないのでコードの種類や名称が全く理解できていない状況だけど、コード弾けないギター演奏はさすがにどうかと思うので次は他の曲の練習もしていくつもり。
体がギターに慣れていないのでRocksmithをやり始めると5分ほどで指の動きが悪くなり、30分ほどで左肩が痛くなり、左ふとももが痺れてくる。連続で長時間練習することができないけれどスコアが表示されることで毎週上達してることが実感できてやりがいがあるため、まだ飽きていない。
そろそろ初めての弦交換とギターのクリーニングをやろうと思う。道具は揃えているので時間が取れたらトライしてみるつもり。