RimWorld 始めた
とりあえず4回くらい全滅したので感想を。
こういうちまちましたシミュレーションは大好きでSF的なサバイバルも好み。
1回のプレイが5時間以上になるので気軽にやることは難しいけれど難易度は結構高いから長く遊べそう。
プレイ開始時の立地とキャラクターの能力でかなり難易度が変わる感じが強い。
立地は防衛がしやすい岩に囲まれた場所で間欠泉があったり農地に適した土地が多いと嬉しい。
キャラクターは得意分野がたくさんあって問題を起こさないやつがいい。
1回目のプレイでは襲撃や精神崩壊で動けるキャラクターがいなくなって全滅。
2回目は襲撃者が6人くらいに増えて対応できなくなり全滅。
3回目は冬の飢餓を越えられなくて…
4回目は岩をくりぬいて引きこもっていたら虫が発生して…
完全無欠の要塞を構築してみたいなあ。
Watch_Dogs 始めた and クリア感想
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドを遊びたかったがSwitch本体が発売2週間経っても手に入らないのでWatch_Dogsを始めた。
3連休を活用したこともありキャンペーンだけをやって21時間でクリア。
最高設定60FPS VSYNC ONでCPUは4コアとも使用率最高90%、メモリ使用量7.1GB、GPU使用率70%、VRAM使用量4.1GB。
現代のシカゴを舞台にしたオープンワールドでスマホから監視カメラ、ATM、信号機などなどをハックできるスーパーハッカーの主人公が悪と戦っていく内容。
オープンワールド部分は可もなく不可もなくといった感じ。シカゴがどれだけ再現できているのかわからないけれど、広い感じもしないし狭い感じもしない。
ファーストトラベルをするためには各地の端末を解除する必要があるけれど、解除するためにはパズルのように配置された監視カメラを駆使しなくちゃいけないのは面倒なだけの要素だった。
そのわりにはファーストトラベルできる場所が少なくて移動が面倒。
できることも多くないためプレイを始めてすぐに劣化GTAという印象が出てきて残念な感じ。服装もほぼ同じデザインの色違いしかないし。
キャンペーンだけの感想だが、基本的に敵の拠点に攻め込んで壊滅させてから逃走するといったルーチンをひたすら繰り返すだけの単調なゲームプレイになる。
拠点への攻め込みは監視カメラを利用して敵の行動を把握し、爆弾や配電盤などをハックして敵を遠隔で殺したりできるが実際のところアサルトライフルで正面から突入した方が早い。
どうせ敵にバレて銃撃戦になってしまうため余計にハックする必要性が薄く感じられる。
銃撃戦が終わった後の逃走はかなりつまらない。
自動車に乗って逃げることになるが敵の索敵能力が高く隠れていても見つかってしまうため、ひたすら街を駆け抜けることになる。逃走中に信号などをハックして敵車を巻かないと終わらないのだが、これがなかなか時間がかかり面倒かつ面白くない。
ストーリーは主人公の動機や行動が納得できないためダメだった。
主人公の妹の娘(姪)が殺されたため復讐をするという話なのだが、姪が殺された理由は主人公がハッカー技術を使って銀行強盗などを繰り返したために敵を作り仕返しされただけ。
主人公が復讐のために行動をおこしたせいで妹も誘拐されるなど、主人公は家族のためと言いながら家族を傷つける行動ばかりする。
そんな主人公は理不尽な犯罪を許せないとして盗みや暴行を犯した犯罪者をボコボコにしてビジランテ(自警団)として活動し市民の一部からも喝采を浴びるようになる。バットマンみたいに。
だけど主人公は通行人のスマホをハックして通行人の預金を勝手に盗む。
これはプレーヤーが操作することではあるけどハックにリスクは無いし、ボタン一つで簡単にできるので主人公の移動中にはとりあえずやることになる。途中から金の使い道がないことに気付いてやらなくなるけど。
そして車での移動や逃走中に通行人をひき殺す。高速移動中に通行人を気にしていられないためだが、これもひき殺すリスクがないため気軽にやる。
こんなふうに主人公は正義ぶりながらやっていることは極悪非道ということになってしまっている。一応そのことを自覚して悩むような描写はあるけれども、考えや行動を改めることはないため頭がイカれた異常者にしか見えない。
サブキャラたちも特に魅力が無く面白味はない。見た目がかなりイカれてるヒロインも性格が普通でガッカリ。
オープンワールドで世界をハックするという題材をゲームにうまく落とし込むことができなかったため、よくあるGTAクローンの一つにしかならなかった印象。
敵や通行人の年収を見てアメリカってやっぱり金持ちだなあと思ったことが記憶に残ったゲームだった。
まだまだSwitchが手に入らなそうなので次のゲームに手を出すか。
Halo Wars 2 キャンペーン クリア感想
難易度ノーマルでやり込みなどはせずに9時間でクリア。
ストーリーは最後までアトリオクス軍とHalo Arkで戦うだけで盛り上がりに欠けた。そして近年のHaloシリーズおなじみ未完で続編のための前フリエンディング。
Halo WarsからHalo Wars 2まで8年かかってるからHalo Wars 3が出るのは10年後くらい?というか売り上げや評価を見ると正直言ってHalo Wars 3が製作されるとは思えない。そんな状況で未完の続編に続くストーリーは作品評価を下げる要因にしかならない。
敵役のアトリオクスや舞台となるHalo Arkに魅力を感じないためストーリーの続きもあまり気にならないし。
一番盛り上がったのはスカラベを乗っ取って敵をなぎ倒すところ。チーフがこれやったのはHalo 2だっけ?
というわけでキャンペーンはあまり面白くなかったけれど、マルチ対戦が本編なので気にしていない。
これからマルチに手を出していく。
Halo Wars 2 始めた
Halo Wars 2 : Ultimate EditionをMicrosoft Storeで購入。9100円。Microsoft Storeは今回初めて使った。
Ultimate EditionにはHalo Wars 2のシーズンパスとHalo Wars: Definitive Edition(Halo Wars 1のPC版)が付属。
5年くらい前にXBOX360をHalo3とMassEffectのために買ってHaloシリーズ繋がりでHalo Wars 1にも手を出したところハマり3年くらいマルチ対戦をやり続けた。XBOX Liveもこのゲームのためだけに更新し続けるくらい楽しくハロワ有名プレイヤー”Human Japan”(人間日本)とも対戦した。
その続編というわけで製作発表されたころから購入決定し今作はPCでも遊べるということでPC ダウンロード版を選んだ。
今作も長くマルチ対戦したいので過疎らないでほしいなあ。
とりあえずキャンペーンモードから始めることにした。
ストーリーは前作の28年後。コールドスリープしていた戦艦スプリットオブファイアの乗員は戦艦がHalo Arkに到着したことにより目覚めたところ、そこにはコブナントに反逆し独立したブルート族のアトリオクス率いる軍が人類を攻撃しており戦闘状態に突入する。というもの。
Halo ArkってHalo3で出てきたやつだよなあ。あれって地球にあってチーフが作動させて壊れたんじゃなかったっけ?よく憶えてないなあ。
前作から続投したキャラクターはキャンペーン開始時でカッター艦長、アンダース教授、スパルタンレッドチームの3人。
カッター艦長は前作より若返った顔になった。
アンダース教授は前作が東アジア系の顔だったが今回は欧米人よりに整形された。コールドスリープ装置は顔のメンテもやってくれるんだな。自分的には前作のほうが好みだったけど。
スパルタンレッドチームはキャンペーン開始直後にアトリオクスにやられて一人重症になる危機的状況。
前作の戦艦のAIセリーナは使用期限が過ぎたということでお役御免。新しくAIイザベルが加入した。セリーナより色んな意味で人間っぽいけどボロボロのTシャツみたいな服装はダメだろ。
PC版なのでマウスとキーボード操作になり少し慣れが必要かな。
グラフィック最高状態でCPU使用率は1コアが最大80%で残りの3コアが60%ほど、メモリは9.2GB使用、GPU使用率は最大70%で、VRAMは4.8GB使用と余裕がある。
マルチ6人対戦で大軍勢がぶつかったらこれがどうなるか見物。
全編字幕で日本語吹き替えされていないのが残念。
だが自分にとっての神ゲー Halo Warsが帰ってきたということでテンション上がってるので速攻キャンペーンクリアしてマルチに進出していく予定。