RimWorld Easyで初めてクリア
難易度はフェーベのEasy。初回から数えて8回目くらいの挑戦でクリア(脱出)、合計プレイ時間は77時間。Modは未導入。
ここまでかなり熱中できており寝る間も惜しんで続けられたが、とりあえずクリアできたことで達成感が得られたので他のタイトルに移行するつもり。時間泥棒なゲームだしね。
再度プレイするときのためのプレイの注意点を書いておく。
・開始直後は家を建ててから大きめの農地を作ること。小さい農地だと冬に餓死してしまう。最初の冬を越えられるかどうかが難しいポイント。
・序盤はコンポーネントを貯めること。潰れた機械を掘ったり宇宙船の残骸を解体するとコンポーネントを得られるが、コンポーネント作成卓が稼働するまではもしものために手を付けない。交易で売っているのなら迷わず買う。コンポーネント作成卓ができる前にコンポーネントが尽きると交易をひたすら待つことになってしまう。
・スチールは後半の宇宙船や武器作成に大量消費(数千個)するため無駄遣いできないがコンポーネントほどは希少じゃない。建築や家具の材料にはしないこと。
・ウラン、ゴールド、プラスチール、人工知能コアもハイテク機器や宇宙船建設に必要なので交易で入手しておくこと。
・石材やスチールは主に採掘で手に入るが、岩盤の部分は深く掘らないこと。岩盤を5マスくらい深く掘ると強力な虫が発生してしまう。
・拠点を4マスくらいの厚みの壁で囲い、敵の侵入経路を限定させる。壁が薄いと崩されて侵入されてしまう。侵入経路には罠とタレットを配置して鉄壁の守りにすること。後半になると敵の数が異常になる。
・火事を防ぐため壁の建材は石材を使う。木材は最初だけ。延焼を防ぐために石材を地面にフローリングすることも必要。
・宇宙船は冷凍カプセルだけ人数分必要になるので大人数だと骨組みが長くなる。他の部品は1個ずつでよく、ペットは連れていけないため人数に入らない。
・備蓄ゾーンは木材や石材などの屋根だけの資材用スペース、食料用の密閉冷凍スペース、屋根だけの武器・服・繊維素材スペース。の3つくらい必要。それぞれのスペースに貿易用ビーコンを設置すれば貿易船が惑星軌道上に来ると通信機を使って売買できる。
スタッフロールを見て驚いた。たった6人しかいない。後はテスターや翻訳のボランティアが続くのみで大作ゲームの数百人以上の名前が10分以上表示されるスタッフロールに慣れていたこともあって新鮮に思える。
RimWorld 始めた
とりあえず4回くらい全滅したので感想を。
こういうちまちましたシミュレーションは大好きでSF的なサバイバルも好み。
1回のプレイが5時間以上になるので気軽にやることは難しいけれど難易度は結構高いから長く遊べそう。
プレイ開始時の立地とキャラクターの能力でかなり難易度が変わる感じが強い。
立地は防衛がしやすい岩に囲まれた場所で間欠泉があったり農地に適した土地が多いと嬉しい。
キャラクターは得意分野がたくさんあって問題を起こさないやつがいい。
1回目のプレイでは襲撃や精神崩壊で動けるキャラクターがいなくなって全滅。
2回目は襲撃者が6人くらいに増えて対応できなくなり全滅。
3回目は冬の飢餓を越えられなくて…
4回目は岩をくりぬいて引きこもっていたら虫が発生して…
完全無欠の要塞を構築してみたいなあ。
Watch_Dogs 始めた and クリア感想
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドを遊びたかったがSwitch本体が発売2週間経っても手に入らないのでWatch_Dogsを始めた。
3連休を活用したこともありキャンペーンだけをやって21時間でクリア。
最高設定60FPS VSYNC ONでCPUは4コアとも使用率最高90%、メモリ使用量7.1GB、GPU使用率70%、VRAM使用量4.1GB。
現代のシカゴを舞台にしたオープンワールドでスマホから監視カメラ、ATM、信号機などなどをハックできるスーパーハッカーの主人公が悪と戦っていく内容。
オープンワールド部分は可もなく不可もなくといった感じ。シカゴがどれだけ再現できているのかわからないけれど、広い感じもしないし狭い感じもしない。
ファーストトラベルをするためには各地の端末を解除する必要があるけれど、解除するためにはパズルのように配置された監視カメラを駆使しなくちゃいけないのは面倒なだけの要素だった。
そのわりにはファーストトラベルできる場所が少なくて移動が面倒。
できることも多くないためプレイを始めてすぐに劣化GTAという印象が出てきて残念な感じ。服装もほぼ同じデザインの色違いしかないし。
キャンペーンだけの感想だが、基本的に敵の拠点に攻め込んで壊滅させてから逃走するといったルーチンをひたすら繰り返すだけの単調なゲームプレイになる。
拠点への攻め込みは監視カメラを利用して敵の行動を把握し、爆弾や配電盤などをハックして敵を遠隔で殺したりできるが実際のところアサルトライフルで正面から突入した方が早い。
どうせ敵にバレて銃撃戦になってしまうため余計にハックする必要性が薄く感じられる。
銃撃戦が終わった後の逃走はかなりつまらない。
自動車に乗って逃げることになるが敵の索敵能力が高く隠れていても見つかってしまうため、ひたすら街を駆け抜けることになる。逃走中に信号などをハックして敵車を巻かないと終わらないのだが、これがなかなか時間がかかり面倒かつ面白くない。
ストーリーは主人公の動機や行動が納得できないためダメだった。
主人公の妹の娘(姪)が殺されたため復讐をするという話なのだが、姪が殺された理由は主人公がハッカー技術を使って銀行強盗などを繰り返したために敵を作り仕返しされただけ。
主人公が復讐のために行動をおこしたせいで妹も誘拐されるなど、主人公は家族のためと言いながら家族を傷つける行動ばかりする。
そんな主人公は理不尽な犯罪を許せないとして盗みや暴行を犯した犯罪者をボコボコにしてビジランテ(自警団)として活動し市民の一部からも喝采を浴びるようになる。バットマンみたいに。
だけど主人公は通行人のスマホをハックして通行人の預金を勝手に盗む。
これはプレーヤーが操作することではあるけどハックにリスクは無いし、ボタン一つで簡単にできるので主人公の移動中にはとりあえずやることになる。途中から金の使い道がないことに気付いてやらなくなるけど。
そして車での移動や逃走中に通行人をひき殺す。高速移動中に通行人を気にしていられないためだが、これもひき殺すリスクがないため気軽にやる。
こんなふうに主人公は正義ぶりながらやっていることは極悪非道ということになってしまっている。一応そのことを自覚して悩むような描写はあるけれども、考えや行動を改めることはないため頭がイカれた異常者にしか見えない。
サブキャラたちも特に魅力が無く面白味はない。見た目がかなりイカれてるヒロインも性格が普通でガッカリ。
オープンワールドで世界をハックするという題材をゲームにうまく落とし込むことができなかったため、よくあるGTAクローンの一つにしかならなかった印象。
敵や通行人の年収を見てアメリカってやっぱり金持ちだなあと思ったことが記憶に残ったゲームだった。
まだまだSwitchが手に入らなそうなので次のゲームに手を出すか。
Halo Wars 2 キャンペーン クリア感想
難易度ノーマルでやり込みなどはせずに9時間でクリア。
ストーリーは最後までアトリオクス軍とHalo Arkで戦うだけで盛り上がりに欠けた。そして近年のHaloシリーズおなじみ未完で続編のための前フリエンディング。
Halo WarsからHalo Wars 2まで8年かかってるからHalo Wars 3が出るのは10年後くらい?というか売り上げや評価を見ると正直言ってHalo Wars 3が製作されるとは思えない。そんな状況で未完の続編に続くストーリーは作品評価を下げる要因にしかならない。
敵役のアトリオクスや舞台となるHalo Arkに魅力を感じないためストーリーの続きもあまり気にならないし。
一番盛り上がったのはスカラベを乗っ取って敵をなぎ倒すところ。チーフがこれやったのはHalo 2だっけ?
というわけでキャンペーンはあまり面白くなかったけれど、マルチ対戦が本編なので気にしていない。
これからマルチに手を出していく。