DARK SOULS II : Scholar of the First Sin 始めた
ダークソウル2を始めて、たった1時間だけのプレイだが感想を書いておく。
DARK SOULSとその関連作は一度もプレイしたことがないけれどもプレイ動画は見たことがあり、正直言って面白そうには感じなかった。
ただ2009年に始まったソウルシリーズが既にソウルというジャンルを築いて他社やインディーメーカーからソウルライク、ダークソウルライクのタイトルを出す状況になっている。
そんな状況で1作もやっていないのは優れたゲームを見逃している可能性が高いため手を出すことにした。
ゲームプレイ
紙の説明書が前提のゲームらしく説明がほとんどない。操作やアイテム、焚火でのアクションなど何が何だかわからない。
そしてプレイを始めてすぐに感じたが操作性が悪い。アクセスできるアイテムや設備にはしっかり近づいてプレーヤーの向きも合わせる必要があり快適とは言えない。
戦闘は難しい。ソウルシリーズは死にゲーという評判をネットで見てきたが確かにその通りだった。最初に死んだのはチュートリアル中に湖に落ちたこと。
軽いチュートリアルを過ぎると大型の騎士が居り、こいつに10回は殺されてようやく倒すことができた。
基本的には敵の攻撃をローリングや距離をとって回避し、スキができたところで攻撃を叩き込むわけだが敵のHPが多く全然減らない、そして敵の攻撃力は甚大で3発くらいくらったら死ぬ。
ローリングの回避や攻撃の当たり判定をまだ見極められていないが、現状のところ敵のHPと攻撃力がかなり高いことが難易度につながっているように感じる。
道中に他のプレイヤーのメッセージや死ぬ姿がリプレイされるのは初めての体験だ。
シングルプレイでありながらこの世界に他のプレイヤーが居る感覚にしてくれて面白い。ただメッセージは見るのが面倒なのですぐに見なくなると思う。
ストーリー
なんだか主人公は呪いにかけられたらしく、呪いを解くために古に栄えた王国に赴く。
長いオープニングムービーとその直後に始まる婆さんの長い話ではそんなことを言っていた。はっきり言って長いだけで内容が無い話をグダグダされるので退屈だ。
グラフィック
2014年にPS3・XBOX360で発売されたゲームということを考慮に入れても大したことない。2014年であればもう少し頑張れたんじゃないかとも思えるが海外の大作と比べるものでもないだろう。
GPU使用率は最大30%、VRAM使用量は1.5GB、CPU使用率は1コアが50%で3コアが30%、メインメモリ使用量は4.5GB。
感想
まだ1時間しかプレイしていない状況で書くのもなんだがあまり面白くない。
操作やストーリー、戦い方が何が何だかわからないしひたすら死ぬ。ゲームに引き込まれるような要素は特にない。
ゲームの導入部としては出来が良くない感じだ。