ジャスティス・リーグ 感想
映画ジャスティス・リーグを見ました。月曜日のイオンシネマなので1100円で見れたのは嬉しいです。
大雑把な感想としては面白かったです。
概要
マンオブスティール、バットマンvsスーパーマン、ワンダーウーマンに続くDCコミックスの映画シリーズでありヒーロー達がチームを作り正義の力で悪を打ち倒すことになります。
マーベル映画のアベンジャーズが大成功していることを受けて作られた映画であることは明白ですが、マンオブスティールとバットマンvsスーパーマンまでは暗い雰囲気と退屈な内容でシリーズ展開失敗の予感がしていました。
物語
今作でジャスティスリーグを構成するヒーローはバットマン・ワンダーウーマン・フラッシュ・アクアマン・サイボーグと死亡中のスーパーマンとなります。
敵は地球にある3つの秘宝を狙うステッペンウルフというバッファローマンみたいなやつです。
正直言ってストーリーは語る内容がありません。3つの秘宝を簡単に盗まれてチーム全員で退治するだけです。最終決戦の地はロシアの廃棄された原発街ですが、原発である意味は全くありません。
ヒーロー達
新しいヒーローの中ではフラッシュが一番目立っておりコメディ担当として作品を明るくしています。暗い雰囲気だったDC映画シリーズも笑えるいい雰囲気になりました。
アクアマンは大した活躍もありませんでしたが、サイボーグはストーリー上必須の役割が与えられていましたので印象に残ります。
新ヒーローの3人はいずれも登場シーンが丁寧に作られているので、なんだこいつ?とはならなかったのは良かったです。
バットマンは90年代くらいの映画音楽をちょこっと使ったカーアクションシーン、ワンダーウーマンはオープニングの銀行強盗撃退シーンがカッコよいです。
当然生き返るスーパーマンはフラッシュの超高速移動に対抗できるシーンが驚きと恐怖感を演出できています。
感想
全体的に明るく笑いもありヒーローの活躍がカッコよく見せられていましたのでジャスティスリーグ1作目として良い内容になっており今後のDCコミック映画に期待ができる内容でした。
気になった点としては超大作映画にしてはCGや合成に違和感があるシーンがいくつかあったこと前述のとおりストーリーがいい加減なところですが、ヒーロー映画ですのでカッコよければ大した問題はなかったです。