Batman: Arkham Knight 始めました
Batman: Arkham Knightはアーカムシリーズ4作目として2015年に発売された作品です。
前3作は全てプレイしているので前作との比較をメインとしてプレイ開始直後の感想を書いていきます。
現在のプレイ時間は2時間です。
私の環境ではこのゲームを一度終了させるともう一度起動することができず、起動させるためにはPCを再起動させないといけません。
グラフィック品質
全ての設定を最高にしたところGPU使用率はほぼ100%でVRAMは4GB、CPU使用率は4コアとも70%、メインメモリは7.8GB使用。今使っているPCではギリギリ最高設定を保てる重さといったところ。
重いシーンは大量に使用されている煙や蒸気などのパーティクルが動くキャラクターと干渉しています。自然な蒸気の動きが美しく重さにも納得できる処理の使い方です。
シリーズが進むたびに広大化していったマップはさらに大きくなり表示範囲の拡大と表示キャラクターの増加もあります。
パッと見のグラフィックも向上しており全体的にかなり高レベルの映像です。
システム
基本的なシステムは前3作と同様でバットマンが探偵したりステルスしたり無双戦闘したりしますが、戦闘は前作と比べてバットマンの移動力が大幅に増加しているため敵に囲まれにくくコンボも出しやすくなっている感じがします。その分、接近格闘という感じが薄まった気もします。
前作までの気になる点として長距離移動に時間がかかり面倒くさいというものがありましたが、今作ではバットクローの射程も大幅増加されて100mくらいまで届くようになっているため改善されています。
追加されたバットモービルはGTAのように移動手段として活用でき長距離移動も楽になりました。
そしてバットモービルの戦闘モードでは大砲と機関銃、ミサイルを駆使して敵の車両と戦います。バットモービルのシステムは新しいのですが今のところ戦闘はあまり面白くなく良い要素なのかはわかりません。
ストーリー
バットマンがジョーカーを殺したことでゴッサムシティに平穏が訪れていましたが、そこにスケアクロウによる神経ガス事件が発生します。市民の大部分が市外へ避難するなかバットマンは事件の収拾にあたることになります。
マップ範囲が広範囲になったのに一般市民がほとんど登場しない理由付けですね。
チュートリアルでさっそくポイズン・アイビーを捕まえたバットマンですが、スケアクロウ・リドラーといったキャラ達を追い、同時に謎の死体事件も解決していくことになります。
現状ではこんなところですがジョーカーが死んでいるというのは意外でした。それでも後半になったらジョーカーも登場するんでしょ?と思っています。