Fallout4 日記5

今回でエンディングまで到達したFallout4日記です。

インスティチュートへ侵入

サンクチュアリにインスティチュートへのテレポート装置を作成して侵入することになりました。

インスティチュート内はきれいな未来都市といった感じで荒廃感は全くなく普通に人が生活しているようです。

ショーンを発見！連れ戻そうとするとショーンは動かなくなり人造人間だと発覚。そこに現れた爺さんがショーンは私と言い出しました。なんでも誘拐されたのは60年前でずっとインスティチュートで生活しており今はインスティチュートの指導者になっているとのことです。

少しイベントを進めるとショーンは余命幾ばくもない体だということを公表し、いきなり主人公に指導者の地位を譲ると言い出しました。まあ私はインスティチュートに親近感は全くありませんが。

BOSイベントを進めてみると3のエンディングで登場したリバティプライムを再建してインスティチュートを潰そうとしてます。再建のための部品やコアを探すイベントが続きます。

インスティチュートを潰す

BOSが求めるコアとインスティチュートが求めるコアが一致してしまったことで両者激突が勃発しますが、私はインスティチュートにいい感情がないのでBOSルートを選んでインスティチュートを潰すことにします。

敵となったインスティチュートがミニッツメン要塞に攻め込んできます。要塞には20人の居住者と大量のタレットを準備していましたのでインスティチュートの人造人間たちは近づくこともできずアッサリ撃退です。

ミニッツメンメンバーとインスティチュートへ攻め込みます。

ショーンと決別しインスティチュートの動力炉に爆弾を設置するため深部へ突き進んでいきます。

ショーンは最後に子供ショーンの人造人間を主人公に託して最期を迎えます。

DLCをちょっとやる

DLCクエストであるAutoman, Far Harbor, Nuka-Worldをメインクエストだけやりました。Nuka-Worldは最初のほうで飽きて終わりにしましたが。

Automanは漫画コスプレをした頭おかしいやつがロボット軍団のボスでした。追加の建物が2つくらいのだったのでまあまあの出来。

Far Harborは追加マップの島が舞台ですが、島全体が放射線汚染されていているため楽しい探索ができません。そしてクエスト後半のパズル面は面白くありませんでした。

ボリュームとしてはAutomanよりずっとありますがマイナス面が多くAutomanと同じくらいの面白さでした。

Nuka-Worldはディズニーランドのような遊園地の新マップになります。レイダーの巣になっており最初にレイダー頭領を倒してリーダーとしてレイダーをまとめていく内容になりますが、自分がリーダーになったとこで飽きてやめました。

終わっての感想

自分としてはFallout3より下の評価です。面白かった順番だと3→New Vegas→4と最下位です。

メインクエストは息子が爺さんになっていたことで主人公の家族を救うという行動目標が薄くなってしまい盛り上がりませんでした。

また基本的に3とゲーム性が同じ中で本作の追加要素であり力を入れて開発されたことも理解できる街経営ですが、すぐに面倒な要素と感じられてしまいました。街経営がメインクエストや他の要素と連動しておらず意味がない要素となってしまっています。街経営がFalloutのサバイバルゲームという側面からもズレた内容になってしまっている感じです。

いくつかの理由がありますがFallout3より面白くない理由は明確には言葉にできません。Fallout3が自分にとってオープンワールド体験初期だったため新体験だったというのもあるでしょうが、3の後にやったFallout New Vegasも楽しめたのでそれが大きな理由でもないですし。全体の完成度は高くなり変なバグも無くなったと思いますが、面白さは薄れてしまいました。