ゼノブレイド2 5話

５話をクリア。

寄り道にかなり時間がかかったため、もうストーリーがどうなっているのか忘れてきています。

ストーリー

世界樹の登り方を知っている人を訪ねるため、ひとまず空中に浮くクラゲのようなアルスになっているレックスの故郷へ。

５年くらいぶりに故郷へ帰ってきたというレックスですが故郷の村で少年少女から歓待を受けて慕われていることがわかります。

でも少年少女達は１０歳以下くらいにしか見えず５年ぶりに帰ってきたレックスのことをなぜ覚えているのか疑問でした。レックスと親しげにしており大人からレックスについての話を聞いていたからという理由では説明できません。

この土地で３度目の登場となる大阪弁コンビと再戦しました。彼らは王族らしく法王庁の使者として伝説のブレイドを使うレックスを視察していた、ということで彼らが仲間入り。

そのまま法王庁のアルスへ移動して法王に会うことに。法王こそが昔に世界樹を登りヒカリとメツを持ち替えった人物です。こいつが諸悪の元凶のような感じですがレックス達は何も追求しません。法王はメツのドライバーだというのにそれについても何も聞きません。

法王庁では戦争で逃げてきた難民たちに対してのイベントがありますが、安っぽくて製作者が何も考えて無さそうな難民批判イベントでひどかったです。

そんななかで２つの軍事大国が一触即発状態でにらみ合っているアルスで悪役イーラのボス的な仮面野郎が片方の大型アルス兵器を乗っ取り大暴れ。これを止めるためにレックスたちは戦場のアルスへ向かいます。アルス間の距離や移動時間がさっぱりわからないためどれだけ緊迫した状況なのかわかりません。

大型アルス兵器の防衛システムと戦闘です。これがかなり苦戦し何度挑戦しても倒せなかったため使っていなかった宿屋でのレベルアップで１０レベル以上強化してゴリ押ししました。正しい戦い方がありそうでしたがどうなんでしょう。

それから防衛システムよりずっと弱い仮面野郎に勝つと5話終わりのムービーシーンへ。仮面野郎とヒカリの会話が続きますがBGMがうるさいのにボソボソ喋るため内容がよくわかりませんでした。

仮面野郎もブレイドでメツが正しいから行動しているとかなんとか。ブレイドがドライバー関係なしに行動していることやブレイドが違うブレイドのドライバーになっていたりなどよくわからない状態です。

巫女みたいなブレイドが刺されますがレックス達は動かず叫ぶだけの酷い演出でなんだかなあ。ブレイドが不死身のはずなのに巫女は死んだように動かず、レックスも巫女が死んだことを悲しむ意味不明の描写もされました。

仮面野郎の大暴れのおかげで軍事大国が戦争に突入しそうな所へ法王庁がアルスごと飛来したところで5話終わり。

2つの軍事大国にホットライン的なものがあれば済みそうな展開ですね、すぐに法王庁へ大型アルス兵器暴走の情報が届いたことを考えれば両国の緊急連絡はできそうなものですが。

5話では気持ち悪いオタクアニメ演出は少なかったものの、設定の甘さや描写不足などが気になりました。