STAKの日記

PCゲームの感想などを含む日記にするつもり

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド クリアしました

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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドをDLC含めてクリアしました。プレイ時間は150時間、攻略サイトなどで確認していませんがほとんどのミッションをクリアしたと思います。

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最高のテンションのままエンディングへ

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めちゃくちゃ面白かったです。

神獣クリアの順番はリト族の鳥→ゴロン族のトカゲ→ゲルド族のラクダ→ゾーラ族の象とこなしてDLCの英傑たちの詩をクリア。そして最後にガノンを討伐しました。

ガノンはライネルより弱く全く喋らなかったので印象がかなり薄くなっています。

前半のプレイで神獣を無視してハイラル全土を駆け回ったため後半は飽きるかもと思いましたが、それは杞憂でクリア直前でもまだまだ探索欲が湧いてくる状態になっており素晴らしい探索ゲーです。

 

オープンワールドの新しい形

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ゼルダオープンワールドの新しい形を作ったと評判ですが私なりにどこが新しい形だったのか考えてみました。

■これまでのオープンワールド

 ・壁などの進行不能な障害物を排して自由に移動できることが求められたことで、基本的に平坦な地形のものが多くなりました。

 ・プレイヤーがマップの隅々まで探索する動機付けと広いだけのマップと言われないためにイベントを多く配置しましたが、それが不十分だとスカスカと言われてしまいます。

 

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ゼルダオープンワールド

 ・リンクが壁だろうと崖だろうと乗り越えられる強力な移動能力を備えるため、上下左右に縦横無尽に移動できるためマップも起伏に富むものにできました。

 ・イベントは重要な街でしか起きないといってもいいですが、マップに祠やコログというプレイヤーが見つけたいと思わせるものを大量に配置することで探索が楽しくなり充実したものと感じられます。

 

オープンワールドというゲーム性を根本的に見直した形になっており、物量勝負に陥りかけていたオープンワールドゲームに新しい風を巻き起こしたと思います。

ゲーム性が根底から変わったゼルダを真似したオープンワールドを作られるのは2年後くらいになるんじゃないでしょうか?これを真似するにはゲームの初期コンセプトから考慮する必要があるからです。

 

DLCは期待外れ

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私はDLC英傑たちの詩がリリースされた後にゼルダを始めたのでDLC含めて一本のゲームと感じましたが、ゼルダを発売直後に購入しDLCを待ち望んだ人にはがっかりな内容だったんじゃないでしょうか?

DLCには新しい探索など無く、祠でパズルを解くだけの内容です。そして英傑たちの詩というタイトルから期待される英傑4人とのバトルはありません。

 

ゼルダは最高

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私自身は時のオカリナで衝撃を受けて以来ゼルダファンでいます。

時のオカリナの強烈な刺激をまた味わいたいと思いながらも、それはもう無いとあきらめていました。映画でもそうですが年齢と経験を重ねて様々な作品に触れると新しさを感じにくくなるからです。

風のタクトトワイライトプリンセススカイウォードソード・その他携帯機向けタイトルでもそうでした。

そんな中でブレス オブ ザ ワイルドは私にとって時のオカリナに並ぶ衝撃を与えてくれました。こうなると今後もゼルダを追い続けることは確定です。私の一番好きなゲームシリーズはゼルダです。